人間の脳は乳児期に急激に発達し、脳幹から大脳辺縁系までの生存や情緒を司る大部分は6歳までに出来上がると言われています。
　乳児期は言葉のコミュニケーションが十分でないため、カラダの発達は目で見て感じることができても、ココロの発達を知るのはなかなか難しいもの。でも、オトナ目線からコドモ目線に視点を変えることで乳幼児のココロの仕組みを感じることができます。
　今回はオトナには「?」に思える乳幼児のココロとカラダの発達の仕組みについて学びたいと思います。そして午後は絵本の読み聞かせ会。絵本が子どもに与える効果についてもお伝えしたいと思います。